私の定番グッツ
私の定番アイテムといえばこれ。「アーユル・チェアー」。
腰の負担を軽減して、正しい姿勢で座るためのイス。
デスクワーク中心で仕事中や通勤時間も含めて1日12時間程度は座り続けている私。
(通勤電車も、始発駅なので1時間ちょっとずっと座ったままでいられる)
昔から姿勢が悪く、仕事中も背中がまるまり、席を立つのにも座るのにも腰に大きな負担をかけるせいか、いつも腰痛に悩まされてきました。
しかも姿勢の悪さは、どうやら体型にも影響が出るらしく、段々と無駄な肉が付いていくという悪習慣でした。
そんな生活から抜け出すために(腰痛も酷かったので)、色々インターネットを調べてたどり着いたのがこのアーユルチェアー。
「坐骨で座る」イスで長時間座っていても疲れないと言われるものでした。
結果的には会社で購入してもらうにはかなり高い代物で、個人で買って会社の椅子の上に置いて使うにはイマイチなわけで結果的に、家の座椅子としてここ2年間使い続けています。
アーユルチェアとは
見た目はコンパクトな座椅子ですが、そのコンセプトである
「坐骨」で座れる
骨盤が立つ!
背骨が理想のS字に!
にもある通り、坐骨で骨盤を立てて座る椅子なので自然と姿勢は正しくなります。
また、ロードバイク に載っている人にはわかるかと思いますが、骨盤を立てて座るというのはお尻への負担を減らす効果もあり
長時間座っていてもお尻や腰への負担が少なくなるのです。
使い続けた感想は
実際に使い続けて感じるのは、使いはじめの頃この「坐骨で座る」というのに慣れていなか
ったせいか、かえってお尻が痛くなったり1時間もしないうちに体が疲れてきたりしましたが慣れてくると、座っていること自体が心地よいくらいに背筋も伸びて腰絵の負担も全く感じず、パソコン作業などを続けているとあっという間に2、3時間経っていたということが何度もあるくらい、座り心地が良いです。
あと、この姿勢で座っていると自然に体感が鍛えられているのかほんの少し体から汗が出てくることも感じます。
元々、私の家は椅子に座って生活する習慣がなく昔ながら畳の上にあぐらをかいて座るスタイルなので、こうした座椅子を使っていないとどんどん背中は丸まってきて、横にならないと1時間として座り続けることができないような環境です。
そんな環境でもこのアーユルチェアーを使えば、食事もゆったりする際の読書用の椅子としても重宝しています。
お手入れについて
高いだけあってすごく丈夫で2年間使い続けていますが未だにへたることもなく、また、ちょっとした汚れがついても濡れぶきでサッと拭けば汚れがとれる素材なのでメンテナンスもすごく楽。
これだけ小さいので使っていないときは、とっとした棚にもしまえるので本当に重宝しています。
本当はこういう、会社用の椅子が欲しいのですが、それはもう少し偉くなってから切り出すことにします。